子ども達に伝えるSDGS 保育士の親友からの嬉しい知らせ

先日、
プラごみを小さくする工夫について、
読売新聞に掲載頂きました。

すぐにできる!プラごみの「かさ」を減らす方法~読売新聞に掲載いただきました~

保育士をしている親友に伝えたところ、
とても嬉しい報告を受けました。

子ども達に向けたSDGSへの取り組み

親友は務めている園で、
昨年・今年度年長さんを担任。

クラスの子ども達と、
SDGSを学ぶ取り組みをしているそう。

そこで、
ゴミ捨てについても、
「小さく捨てる」
「結んでかさばらないように捨てる」
と伝え、
ゴミ箱に写真も貼っている。

子ども達は、
「こんなに小さくなったよ~」って、
見せにきてくれる。

こうして、
子どもたちに伝えられているのは、
美香のおかげだと報告をくれたのです。

また、
親友が子ども達のために作った資料や、
子ども達とクイズを楽しんでいる様子も、
知らせてくれました。

「これは、もやすゴミ?プラスチック?」という問いと、
実際のプラスチックと燃やすごみの写真。

子どもたちとのクイズでは、
大人でも間違えているものがあった気づき、
一緒に考え盛り上がったこと。

回収されなかったゴミが、
「なぜ、回収してもらえなかったのか?」
を考えたこと。

「ごみはこは、どこ?」と
探さなくてよいように、
ごみの指定席を作ったこと。

かさばるプラごみを
どうしたらよいのか?
実際に工作ででたプラごみを使って、
子ども達と考えたこと。

類は友を呼ぶので、
親友もかなり暑苦しいです。

そして、
暑苦しい親友は、
暑苦しい親友のやっていることを
「伝えるぞ!」精神で、
親友の担任するクラスの取り組みを見に来た他のクラスの先生に、
自分の作った資料をラミネートして配布したそうです。

きっと暑苦しくて困っている先生も、
いらっしゃるでしょうね・・・(;^_^A

それでも、
自分の発信が行動に繋がっていることに、
とても嬉しく感激しました。

子どもから広がる小さな一歩

小さい頃に教わったことは、
素直に受け取り、
習慣とつながっていく。

水分を含んだゴミは、
重く・ゴミが臭くなる原因になる。

そんな話を
「濡れた水着」で例えていたなんて、
私自身も忘れていましたし、
もっとよい例えがなかったのだろうか…
と思わなくもない( ̄▽ ̄;)

でも、
それが親友や子どもたちの印象に残り、
お家でも伝えてくれた。

保護者の方は、
「うちでも、ゴミは小さくして捨てるようになりました」と
おっしゃっていたそうです。

地道に続けることこそが大事

今は、
自分から取りにいかなくても、
情報がドンドン入ってきます。

便利な収納グッズも、
簡単収納テクも、
たくさんたくさんあります。

楽になることは、
私も大賛成です。

けれども、
たくさんの情報に翻弄され、
アレもコレも試しては、
ゴミを増やしている例も少なくない。

片づけるというと、
「今あるものをどうにかしよう」と、
出口ばかりに目がいきがちです。

けれども、
まずは無駄を出さないために、
入口を気をつける。
「本当に必要か?」一呼吸して考える。

そして、
自分が家に連れてきたものには、
最後まで責任を持ってほしいと思います。
ちょっと、手でちぎったり、
乾かしたりするだけでも、
いいと思うのです。

わが家の出口の先に、
運んでくれる人がいる。
処理してくれる人がいる。
軽い方がラク。
小さい方がラク。
無ければもっとラク。

ちょっと意識するだけで、
できることがある。

大きなことは出来ないけれど、
続けていくことが、
一番大事だと思うので、
できることを見つけながら続けていきたいです。


ライフオーガナイザー級資格講座、
新横浜にて対面開催予定です。

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