「捨てるとつくるを楽しくつなぐ」めぐる布市に行ってきました

一昨日は、
象の鼻パーク内で開催されていた
めぐる布市 に行ってきました。

めぐる布市とは、
手芸用品に特化した
リサイクルファブリックマーケット。

全国から、
使いそびれた手芸用品の寄付が寄せられ、
それを次の人へとつなぐ場です。

片づけの仕事をしていると、
たくさんのモノとのお別れの場に
立ち合います。

新たな暮らしのために、
大きなリセットが
必要なこともあります。

でも、
まだ使えるモノたちとのお別れは、
とても心の痛むものです。

特に手芸用品のように、
自分が好きで手に入れてきた
モノたちとのお別れはツライ。

だけど、
違う誰かが楽しんで使ってくれる。
そんなイメージできると
ツライが嬉しいに変わるかもしれない。

「ものの一生が美しくめぐる社会」
をめざし、
「捨てるとつくるを楽しくつなぐ」
めぐる布市がどんな場なのか
ずっと行ってみたいと思っていたのです。

小学1年生の三女も一緒でしたので、
予定外の買い物もありましたが・・・。

110円で白い皮が手に入ったのは、
大収穫でした♪


椅子のカバーが破れてしまったので、
貼り替えたいと思っていたのです。


リサイクルファブリックで、
椅子をリメイク。
捨てるとつくるを実践です( ̄▽ ̄)

ピンクの布は、
三女がぬいぐるみを
作りたいとのことで購入。

お人形のセットは、
一緒に入ってる材料で
お人形を仕上げていくもの。

1から作るのではないので、
ボンドで貼り付けたりも可能。
ママが手芸が得意でなくても、
一緒に楽しむことが出来そうです。

どちらも、
夏休みの秘密兵器として、
活躍してくれることでしょう。

三女の斬新なセンスで
できあがるであろう人形を
夏休みの楽しみにしたいと思います。

ちなみに、
見本に置かれていたお人形はこちら⇓
何とも言えない触り心地の可愛い子達❤

今回めぐる布市に参加して、
強く思ったのは、
「新たな使い手を探す」
そのための場を作るために、
たくさんの方の愛情が
寄せられていること。

正直、リサイクルするのも、
リメイクしていくのも、
手間や時間がかかります。

誰かに使ってほしいと
全国から寄せられた寄付品。
それを次の方へつなぐには、
仕分けや保管する場所も必要。

分けたもの手に取りやすいように、
ディスプレイすることも大事。

ワクワクして手に取る、
手にしたものをしっかりいかす。
そのための 仕掛けだって必要。

知ってもらうための広報だって、
大変な作業です。

今は安価で色々なモノが手に入り、
使い捨てとなるものも多い。

だからこそ
モノを循環させることが難しい。

楽しく参加できる場だからこそ
モノの循環について 考えたり、
伝えていくことができるのだと感じました。

めぐる布市@象の鼻の情報や、
めぐる布市の最新情報はこちら

翌日、早速とりかかった
椅子の貼り替えの様子は
別記事でご紹介しますね。

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