110円45分で、汚れた椅子のカバーを貼り替える

もったいないが大嫌い
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。

前回の記事で、
リサイクルファブリック
購入について書きました。

早速110円で購入した白い皮を
活用して椅子のカバーを貼り替えたので、
ご紹介します。

ずいぶん前に購入した折り畳み椅子。

もともと高いものではないし、
もう充分使ったものですが、
なかなか手放せずにいました。

長女を妊娠していた頃、
キッチンに立つのがツラくて、
間に合わせで買ったものです。

結婚当初、夫は単身赴任。
友人達が足りない家具の買い物や、
家の片づけを手伝ってくれました。

暗いキッチンを気にして、
友人が白いカッティングシートを貼り、
アクセントに
赤いカッティングシートで作った数字を
扉ごとに貼ってくれました。

最近は人が家に来ることも減り、
折り畳みの椅子の登場はほとんどない。

でも、
当時を楽しい思い出が詰まってる。

自分が手元に置いておきたい。
無理に手放さなくていい。
そう思って持ち続けています。

ただ…。
とっておくなら、
大事な物なら、
メンテナンスしなくちゃですよね(;^_^A

カバーが破れて、
さっさと布を貼り替えずにいたら、
夫が赤いビニールテープで
補修していました( ̄▽ ̄;)

夫はすぐ使えないとイヤな人。
で、見た目とか、
全く気にならない人( ̄▽ ̄;)

コーヒーメーカーがかけても、
ビニールテープ貼っちゃう人です( ̄▽ ̄;)

私は、好きなものが見つかるまで、
買いたくない。
だから、放置になりがち( ̄▽ ̄;)

そんなわけで、
布を購入できたので、
貼り替えました。

椅子をひっくり返すと、
椅子の本体と座面(背面)部分が
ねじ止めされていました。

プラスドライバーですぐ外し、
カバーを止めていた金具を取りました。

専用の道具もありますが、
ハサミで代用しています。
※ハサミの刃が傷む可能性があります。
私は持ち手がかけてしまったハサミを利用。

元の布を外したら、
新しい布をタッカーで止めて終了。

外すのに時間がかかってしまいましたが、
それでも時間にして45分ほど。

ギリギリ足りると思っていた布が、
いざ広げてみると折りめの部分に
色が変わっているところがあり、
つぎはぎ的な貼り替えになりましたが、
これもあじと思って楽しもうと思います。

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