おはようございます。
佐藤シコミーヌ美香です。
「毎日シコミーヌ」
今日は冷蔵庫のリセットについて。
タイトル間違ってる??と思ったあなた、いえいえ合っています。
これは、14年嫁をやってきて、姑に対してキレない良好な関係を保つために、
作った仕組みの1つです。
主人の田舎から、予告ないお届け物があることは何度か書いていますが、
予告なきお届け物の他、帰省の際には段ボール4箱前後野菜や手作り品やらを頂いて帰ります。
これだけ話すと「羨ましい」と言われるのですが、
皮付きの筍20本とか、ミョウガ200本とか、ネギ240本とか、白菜12個とか、
「そんなに食べきれないし、配れない」と言って、減らしてもらってこの量です(^^;)
(全部が綺麗な状態ではないので、人に配れるものも限られたりするのです・・・)
結婚して数年、どれだけ言っても持たされるたり、送られてくる、
この量が苦痛で仕方ありませんでした。
どうにか調理しても、ぐちゃぐちゃの冷蔵庫には入りきらない。
食材を無駄にすることも胸が痛みますが、時間も無駄にされた気がして、イライラが止まりませんでした。
でも、ある時考えました。
冷蔵庫がぐちゃぐちゃで入りきらないのは、姑のせいではなく、私。。。
もともと自分がアレコレ適当に詰め込んでおいて、
色々持たされるから(送ってくるから)とイライラするのは問題のすり替えです。
姑も、喜んで欲しくてやっているわけですしね。
だから、帰省前には冷蔵庫の中の食材を極力使い切るようにしたり、
そろそろ送られてくる頃または送られてきた時に、冷蔵庫の掃除をするようにしました。
先日は、野菜室の引き出しを全部外して洗いました。
私は一気にリセットしたいので豪快に洗いますが、
重曹やアルコールで拭くだけでも良いと思うのです。
一旦綺麗に整えると、新たに入ってくるものへの対応も楽になります。
これは、冷蔵庫だけでなく、他のお部屋も一緒ですね。
この綺麗な状態が、モチベーションをあげてくれています。
出来るだけ保ちたい、そう思うと頑張れたりするのです。
私にとって、冷蔵庫の中をリセットすることは、とても大きな効果を生んでくれたのです。
嫌だ嫌だと受け取るのも自分、気分よく受け取るのも自分。
ならば、自分の出来る準備で後者を選びたい。
姑からの大量の愛、
「挑まれた勝負に、用意周到な私が勝つ」そんな思いでこなしています(^^;)
「毎日シコミーヌ」
前回の贈り物は、8割がた捌きました。
自分の中のリセットって大事です。
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