こんにちは。
ライフオーガナイザー(R)/リユースマスターインストラクター(R)の佐藤美香です。
テーブルを綺麗にする時、皆さんはどうしていますか?
台ふきんを使い、使った後は、こまめに消毒or煮沸する派ですか?
それとも、ウエットティシュなどの使い捨て出来るものを使う派ですか?
私は、こまめに消毒も煮沸も出来ず、かといってウエットティッシュで拭くのは物足りなくて、
結局台ふきんを使い、使った後台ふきんを臭わせてしまう派です(-_-;)
私と同じ「台ふきんを臭わせてしまう派」の皆さんに朗報です。
先日、パルシステム神奈川ゆみコープ主催の
捨てずに減らすエコ暮らし~アップサイクルを楽しもう~
という講座に参加してきました。
もともとは「アップサイクル」という言葉に惹かれ申し込みをしました。
(リサイクル(再生利用)⇒元の価値よりさらに価値をあげることをアップサイクルという)
「捨てずに減らす」や「エコ」については、日頃から出来ることはやっているつもりでしたので・・・。
ですが、まだまだやれることがありそうです(;^_^A
こちらの講座については、また別記事にてレポしたいと思いますが、
今回エコのひとつとしてお話があったのが、家事を減らすこと。
言われてみれば、家事をこなすって、電気もガスも水も使いますし、
料理する回数が増えれば、上手に使い食べきれなければゴミとなるわけで、
家事自体を減らすことや、効率よく家事をこなすことも、立派なエコ活動なんですね。
そこで、ご紹介されていた1つに、セルローススポンジの利用がありました。
私も食器洗いのスポンジは、セルローススポンジを使っています。
化学繊維のものに比べると泡立ちは悪いですが、天然植物繊維を原料とするセルロースは環境に優しいですし、
使い終わった後ちょっと吊るして置けばシッカリ乾くところも好きなんです。
でっ、講師のももせいづみ先生が、このセルローススポンジを台ふきんの代わりに使うといいよと言うのです。
目から鱗って、このことですね・・・。
スポンジなら片手でしぼれるし、シッカリ乾くセルロース素材は水の吸い取りも抜群!!
こぼした飲み物をすぐにふき取ることが出来て、片手でしぼれば、またすぐ使える。
こびりついた汚れもふきんより落としやすい。
↑こぼした麦茶を拭き取っているの図
もともと使い終わったスポンジは吊るしていたので、今までより増える手間は1つもない。
ということで、台ふきんから早速セルローススポンジに変更。
家族にも、手軽になった&臭くないと好評です。
鍋などにこびりついた汚れを落とすのに使っている製菓用のスクレーパー、
こちらも調理台やシンクの水切りに使うと良いと紹介されていました。
すでに使っているものでも、まだまだ使い方を広げることが出来るのだと驚きました。
↓日頃のスクレーパーの使い方については、こちらでご紹介しています。
小さな子どもに、日々の家事を楽に、『100均グッズ』は、視点を変えて便利に使う
増やすだけが豊かではないですね。
捨てずに減らすエコ、
毎日の暮らしに取り入れていきたいです。
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