こんにちは。
ライフオーガナイザー(R)の佐藤美香です。
保育園が決まり入園準備に追われている方、
保育園が決まらず第2次募集に望みをかける方、
不安や焦りで落ち着かない時期ですよね。。。
わが家には、中2・小5・2歳の娘がいますが、
3人とも0歳の頃から保育園にお世話になっています。
3人合わせて11年弱の保育園生活。
保育園に入るまでも大変ですが、
入ってからも保育園に通いながら、
仕事をするということは大変なことが多いと感じています。
少しだけ長めの保育園生活経験者として、
11年間で感じたことや、支えになった言葉など、
今日は振り返りながら書いてみようと思います。
どなたかの不安が少しでも解消されたら嬉しいです。
※暑苦しいです。長いです。ご注意ください(;’∀’)
長女を出産し、はじめての保育園申込み、
はじめての職場復帰、
職場は保育園が決まった後に配属先が決まります。
私は、基本ネガティブなので、
仕事はつづけられるだろうか?
そもそも保育園が決まらなかったらどうしよう?
などなど不安で押しつぶされそうでした。
そんな時、先輩ママに言われたのは、
「親の不安は、子にうつる」
でした。
「大丈夫だよ」なんて優しい言葉ではなく、
しっかりしろよと怒られたのでした(;^_^A
ですが、その後この言葉には何度も救われました。
ネガティブをリセットするスイッチとなる言葉となったのです。
もれなく先輩の怖い顔もついてきましたが(;^_^A
保育園の申し込みは、
当時は書類審査だけでなく、
区役所での面接もありました。
「どれだけ、自分の大変さをアピール出来るか?」
にかかっていると言われ、
面接に挑みました。
2区で3園を申込みをしましたが、
面接官には、
「0歳児はAランクの戦い」
「どうにか通える園が他にあるなら追加した方がいい」
と言われ、慌てて別の区でもう2園追加申込みました。
3区で5園申込みをして、
無事に保育園が決まりましたが、
今度は、
娘が日中私より長くいる先生の方がよくなってしまわない?
という不安にかられるようになります(;^_^A
今思うといらぬ心配ですが、
当時は本当に心配でならなかったのです。
そんな時、
家に区役所から保健師さんがきました。
「一緒にいる時間の長さじゃないですよ」
「大事なのは、一緒にいる時間をどう過ごすかですよ」
たった1度お会いしただけの保健師さんの言葉が、
毎日朝早く夜遅く、
夫は夜勤という暮らしの中で、
どれだけ支えになったか分かりません。
毎日帰りが遅かったので、
ゆっくりお風呂に入るか?
絵本を読むか?
の2択ぐらいしか出来ませんでしたが、
この時間がとても大切さだという思いで、
娘に接することができたのは、
とても良かったと感じています。
日々やらないといけないことは多くて、
忙しい中では、
どうしても忘れてしまいやすいのです。
この時期、
母に癌が見つかりました。
保育園入園・職場復帰と同時に、
母の治療が加わりました。
仕事から復帰してすぐ母が手術することになり、
職場で休みを取らなければならなくなりました。
新たな配属先で人間関係も築けていない、
慣れない仕事、
その上に長期の休みを頂く、
職場で使えない自分に押しつぶされそうになりました。
私を1番近くで支えてくれたのは、
保育園の先生方でした。
古い体質残る職場でしたので、
小さな子どもを預けて働く人への理解は薄く、
悪気がないながらも傷つけられることは多かった。
いつも笑顔で送り出し、
迎えてくれる存在がとても有難かったのです。
私は、たまたま良い園にあたったかもしれません。
先生と自分、先生と子どもの相性もあると思いますし、
預けてみないと分からないことだとも思います。
でも、
不安を抱えているより、
希望をもって望んで欲しいと思います。
保育園へのまだまだ想いがとまらないので、
続きは、別記事にします。
長くお付き合いくださり、ありがとうございますm(__)m
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