こんにちは。
マスターライフオーガナイザー/リユースマスターの佐藤美香です。
昨日は、先日に引き続きプログラミング教室&パッククッキングの第2弾でした。
主催はセカンドリーグ神奈川さん、場所はパルシステム神奈川ゆめコープ新横浜本部の会議室。
前回の様子は、こちら↓
こどもプログラミング教室&パッククッキング 子ども達に知って欲しいこと
今回は、前回より少し小さな会場でしたが、低学年のお子様の参加が多かったからか、
アットホームな感じで進んでいました。
プログラミング教室の講師は、凪らいふパートナーズ 代表 岩田聡子さん
今回は、当日の朝空きが出たので急遽次女も参加させて頂きました。
そのため、私も入り時間を早め、開始時間からしばらく見学をしました。
すぐにPCに向かうのかと思いきや、自己紹介タイムがあったり、質問タイムがあったり、
PCに向かう頃には随分子ども同士がまわりと打ちとけていました。
同じグループ内では、初参加と経験者が交じり合い、経験者がリーダーとなり初参加のお友達をフォローする。
こういう1人では経験出来ないことを経験出来るのは、グループで学ぶ良さですね。
さてさて、私の担当はパッククッキング。
調理室と教室を隔てる壁を移動できる予定が、当日動かせなくなり・・・。
調理室に椅子と飲み物を持って移動してもらうことに。
前回同様メニューは、リゾットと蒸しパン。
リゾットは熱いので、先に器に分けて冷ましておきました。
冷ましている間に、パッククッキングについてお話しました。
低学年のお子様が多かったため、
「災害が起きたらどうなると思う?」という質問からはじめました。
驚いたのは、みんながよく知っていること。
どの地震がいつ起きた。最近は何があった。など、1つ質問をすると沢山の答えが返ってきました。
特に熱心に話を聞いて下さるお子様がいるなと思ったら、おばあちゃんが気仙沼に住んでいるとのこと。
災害が他人事でないということを知っているのです。
そして、どういう方法があるかを知るということも大切に受け止めてくれていました。
お話の後は、蒸しパン作り。
チョコを割入れて、ホットケーキミックスと水を混ぜるだけの簡単作業。
それでも、楽しいのですね~(o^―^o)
「すぐ出来る?今食べたい」
「これは、みんながプログラミング終わった後のオヤツだよ~」
なんて話ながら、一緒に作りました。
そして、食事。
急遽、調理室での食事になりましたが、皆の顔が見れての食事は楽しそうでした。
たこ先生(プログラミング講師岩田聡子さん)も一緒に食事。
たこ先生は、阪神淡路大震災を経験しています。
食事中の会話の中に、ご自身の経験談や私の話のおさらいを交え、最後はクイズ大会をしていました。
彼女は、子ども達を楽しませるのが本当に上手。
机の前で姿勢を正し、点数をつけて学ぶことだけが、学びじゃないなと思うのです。
こうやって楽しんでこそ、やりたいという気持ちが芽生えたり、記憶に残っていくのだろうなと・・。
クイズの正しい回答が1点なのに対して、
「たこさん、素敵」「はいっ、2点」
「たこさん、綺麗」「はいっ、3点」と始まった時は、
いったい何のクイズじゃいと思いましたがね・・・(--;)
食事後、私は皆がプログラミングを楽しんでいる間に、せっせと蒸しパンを冷ましておりました。
皆ね、自分の作ったものが食べたいんですよ。
だから、名前を書いた割りばしに袋を挟み蒸しパンを作りました。
冷めたら、1つ1つ包みます。
プログラミングの最終発表前の待ち時間中に配りました。
同じ材料で同じ鍋で作っても、形が全然違うね~なんて言いながら配りました。
持ち帰りも出来るように冷ましてラップをしていますが、みんなその場で食べちゃいます。
自分で作ったのは、やっぱり美味しいのですね。
自宅に帰ったら、是非ご家族に作ってあげてね(o^―^o)ニコ
最後は画面の大きいPCを囲んで、皆が作った迷路を順番に発表。
同じ課題でも、こだわるところが全然違うのですね。
先生からのアドバイスを受けて、プログラミング教室は終了です。
私は、お昼のほんの数十分を担当させて頂いただけですが、関われて良かった。
来月も、2回ほど開催予定です。
こちらの開催については、すでに申し込みは締め切っているようですが、
ご興味のある方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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こども会や地域のイベントとして、仲良しグループを何人か集めてなど、
グループ規模や年齢にあったワークショップを開催してくれますよ(^▽^)/
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