こどもプログラミング教室&パッククッキング 子ども達に知って欲しいこと

こんばんは。

マスターライフオーガナイザー/リユースマスターの佐藤美香です。

 

先日、ふらっとパル茅ヶ崎さんに伺いました↓

セカンドリーグ神奈川主催のこどもプログラミング教室

こどもプログラミング教室で、プログラミングを教えるのではなく・・・・

私は、なんとランチの担当。

 

今回は企画の段階で、お昼時間を使って食育に繋げられないか?というところから、

子どもでも作れる・被災時に役に立つということでパッククッキングでランチをすることになりました。

 

プログラミング教室の講師は、凪らいふパートナーズ 代表 岩田聡子さん

 

子ども達が学んでいる裏で、私はせっせと仕込み(;´・ω・)

プログラミングと聞くと何だかやたら難しそう・・・と思っていましたが、

裏に聞こえてくる子ども達の声はとっても楽しそうでした。

また、物凄く静かになる時もあり、覗きに行くと、各々で夢中で作業をしていました。

さっきまであんなに盛り上がっていたのに、、、物凄く集中していたのでビックリです( ゚Д゚)

 

さてさて、パッククッキング。

今回のメニューは、リゾット。オヤツには、チョコ入り蒸しパンを。

時間の関係で、リゾットは私が作りましたが、蒸しパンは子ども達に実際に作ってもらいます。

 

まず最初に今日のメニューについて発表すると、、、、、。

「リゾット無理~」

「食ったら、吐く」

と言い出したお子様が2名ほどいらっしゃいました。

※事前にアレルギーについては確認済です。お子様の好みの問題でした(;´・ω・)

うちの次女には食物アレルギーがあるので、うちの子も「無理」と言うことが多いです。

アレルギー食材でないものでも痒みが出ることもあり、食に対して消極的なところがあるのです。

 

ですから、お子様の気持ちも分からなくはない。

ご家庭によって色々事情もあるでしょうし、食に対しての関わり方も違います。

 

ですが、今回は「子どもでも作れる」くらい簡単な調理法なので、ご自宅で実践してほしい。

「被災した時に役に立つ」ということを知っていれば、もしもの時にも実践することが出来る。

ということを知ってもらうための場でもありましたので、すぐに代替えの食事を用意するのではなく、

なぜ今回パッククッキングをすることにしたのか?ということをお話をしました。

 

 

私:もし関東に災害があって、水道や電気・ガスが使えなくなったら、ご飯どうする?

子ども達:川に行く~(いやいや道が分断されたりして、川に行けないかもよ)

飯盒で炊く(皆の家に飯盒あるの?どうやって炊くの?炊き方分かる?)

こんな会話をしながら、

・災害で道路が使えなくなるかもしれないこと

ゴミ収集車が来れなくなるから、カップラーメンの容器などのゴミが捨てられなくなる

⇒捨てられないから家でゴミを保管をしなくてはいけないこと

水道が使えなくなるかもしれないこと

洗い物が出来ないこと

⇒洗い物を出さないようにしていかなくてはいけないこと

・避難所には皆が入れるわけではないこと

⇒避難所にいても好きな物が食べれるわけではないこと(配られた食事が、食パン1枚と竹輪1本だった例を話しました)

電気が使えなくなるかもしれないこと

冷蔵庫の食材が腐ってしまうこと

などを話しました。

 

その上で、パッククッキングなら、子どもでも出来ること、洗い物を出さないで済むこと、ゴミが小さくて済むこと、貴重な水を何回も使えること、また調理した時の湯で冬は暖をとることが出来ることを話しました。

 

そして、一緒に蒸しパンを作り、リゾットは袋を切って丼ぶりにのせて食べました。

 

こうやって食べると食器が汚れないということも体験して欲しかったのです。

リゾットが無理と言っていたお子様には、他のお食事をとって頂きました。

「蒸しパンも無理」「何も食べれない」とおっしゃっていましたが、、、、、

実際に自分で作り、出来上がったものは美味しかったようで、残さず食べられました。

 

共働き世帯が多い中、お子様だけの時に被災することだってあるかもしれません。

知っているか?知らないか?は大きな違いです。

また、大人には伝える義務があると思っています。

暑苦しいランチのおばさんと思われても構わない!!ガンガン続けていきたいと思います( ̄▽ ̄)/

月曜日も、また別の場所にて、お伝えに行ってきます。

 

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