「できない」「助けて」「ありがとう」を口に出す大切さ チャリティ神奈川会場裏方レポ

こんにちは。

ライフオーガナイザーの佐藤美香です。

 

一昨日は、

オーガナイズの日 チャリティイベント

神奈川会場の開催日でした。

 

今年は、関東チャプターの副代表として、

半年ほど前から(いや、もっと前か?)

このイベントに携わってきました。

 

イベントの詳細は、

他の方がたくさん書いて下さっているので、

私は裏方から見ていて感じたことを

書いてみようと思います。

 

東日本大震災の復興支援のためにはじまった

このイベント。

イベントに携わる登壇者もスタッフも、

全てボランティアで構成されています。

 

同じ志を持つ仲間と

1つのイベントを作り上げるということは、

楽しく学びことも多い。

 

ですが、

それぞれに家庭があり仕事がある中で、

皆が同じペースで同じ熱量で

というわけにはいきません。

 

今回神奈川会場のリーダーズをみていて、

すごく素敵だなと思ったのは、

互いのペースを尊重しつつ、

お互いに無理が無いように思い合う

チームワークの良さでした。

 

リーダーの宇田川路代さんは、

とても段取りがよく、

気配りの出来る方ですが、

彼女の一番の魅力は

「今出来ないの~」

「誰か助けて~」

と言ってくれるところ

ではないかと思っています。

 

私は金融機関に長く勤めていましたが、

一度同じ支店の同期怒られたことがあります。

 

「おまえが、いなくなったらどうするの?」

 

皆、私にばかり仕事を頼んでくる

↓↓

頼られてる( ̄▽ ̄)

↓↓

私できる女( ̄▽ ̄)

 

という超勘違いな図式を描いていた頃のことです(-_-;)

 

同期には、

会社組織の中で、

1人が抱え込んでこなすよりも、

皆で割り振って残業を無くす方が利益になり、

後輩を育てていくことも大切な仕事だと。

自分しか見えず、

後輩にも辛い思いをさせてしまったと

ものすごく反省したのを覚えています。

 

「できない」「お願い」と口に出すことは、

一見簡単そうに見えますが、

実行するのはとてもとても難しい。

 

これは会社のような組織だけでなく、

誰かと組んで仕事をする場合でも、

家庭内でも同じで

実行していくのはやっぱり難しい。

 

だから、

それをちゃんと伝えることができるのって、

すごく素敵なことで

すごく大切なことだと思うのです。

 

そして、

サブリーダーの

小泉あすかさん

大内利律子さんが

「やっときました~」

「大丈夫です」

とサッと対応。

 

もしかしたら、

面倒なこともあったかもしれない。。。

でも、

いつも気持ちよい返事でリーダーを安心させる。

 

そこから、

「ありがと~」のシャワー。

 

忙しいリーダーズのやりとりも、

この言葉のキャッチボールが素晴らしいな⤴

きっとイベントはうまくいく!!と

1人でほっこり見ておりました( ̄▽ ̄)

 

イベント当日は、

満席!!

無事故!!

やるからには全力で!!

リーダーズが掲げていた目標が全部達成されました。

 

リーダーズの皆様、

陰でたくさんの仕事をこなし、

たくさんの笑顔と優しいお声がけ、

本当にありがとうございましたm(__)m

 

 

最後に、

イベント直前まで、最善を尽くしてくれているリーダーズの写真を。

photo:N CLASSE

左から サブリーダー小泉あすかさん(白にベージュのパンツ)

サブリーダー大内利律子さん(白に黒のパンツ)

リーダー宇田川路代さん(お話しているのが宇田川さんです)

 

イベントの写真もいいけど、

こんな裏側の真剣な姿の写真もたまには良いですね( ̄▽ ̄)

#ライフオーガナイザー

#チャリティ神奈川

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