忙しい時に子供に手伝ってもらうのは、
「かえって時間がかかるからやらせない。」
「汚すから、やらせない。」
というママの声よく聞きます。
でも、子供達って、かなり戦力になりますよ!!
私の週末の仕込みは、いつも似たものばかり。
今日はその中から、結構出来ることあるじゃんな子供のお手伝いについて書いてみます。
※次女は新4年生ですが、もう少し小さいお子さんでも出来ることばかりです。
次女のお友達が来た時のお手伝いの時の写真です。
人の家の子も我が家に来たら、我が家の戦力となってもらいます(笑)
目次
■毎回かかさず作る「きのこミックス」
まいたけ・しめじ・えのきなど、根本を切り落としたら、大きなボールにひとまとめ。ここからは、子供達にお任せ。
■野菜切る・ラップ巻く作業
1人には中華和えするきゅうりとトマト&ピクルス用のきゅうりを切ってもらい、
もう1人には冷凍するお肉をラップするのを担当してもらいました。
子供たちが、この作業してくれている間に私は鶏胸チャーシュー・おつまみモヤシ・ピクルスを作り、
ピクルスに使ったパプリカの残りとピーマンと玉ねぎをフープロに入れられる大きさに準備。
野菜をフープロに入れスライスするのは、また子供たちにお任せ。
1人がフープロを担当している間に、もう1人がベーコンを切ればピザの具も出来上がり。
ラップして冷凍するところまでお願いしました。
ここまでで1時間。
中華和え、おつまみモヤシ、鶏胸チャーシュー、ピクルス、ピザの具と5品出来ました。
上出来ではないでしょうか?
■勉強は出来なくても生活力のある子
色々なご意見があると思いますが、
私の考える親の義務とは「自分のことは自分で出来る」ように子供を育てる事。
今年の1月に三女を出産しましたが、
上の子供達に日頃から手伝ってもらっていたことが、とても助けになりました。
確かに面倒だと思うことは多々あります。
作り終わった後のテーブルまわりに、思わずキィーっとなることも多々あります。
でも、それはどうやれば良いかを教えるチャンスです。
失敗をした時に、直す方法が分かるのと、知らないのとでは、
取りかかる時のハードルの高さが違います。
何より親子で一緒に家事をする時間は、慌ただしいながらも楽しい時間でもあります。
子育て期間、今は長く感じても、振り返った時はあっという間だと感じるはず。
だったら、家事の時間も楽しめる方法の1つとして取り入れてみても良いと思いませんか?
お帰りの際、ポッチとお願いしますm(__)m
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