こんにちは。
ライフオーガナイザー®の佐藤美香です。
今日は以前にも書いたことがあるのですが、
私の大好きな生活感たっぷりのネタをお届けします。
主婦にとって欠かすことのできないアイテム、ラップ。
皆さん、それぞれに好きなメーカーや、使いやすいサイズがあるのではないでしょうか?
仕事で毎日帰りの遅い夫と、運動部の中学2年生、食の細い偏食小学5年生、
1歳児のいる我が家では、ラップの搭乗率がかなり多いです。
だから、ラップへのこだわりも強いです。
色々試して、やっと落ち着いた我が家のラップ収納ご覧ください。
■収納場所に困ったからこそ見つけた最適な場所
今の家に引っ越してきた時に、最初に困ったのが、リビングからキッチンが丸見えという事でした。
そして、このキッチンには使いやすい浅めの引出しは1つしかありませんでした。
「自分の事は自分で」が基本の我が家、一番使いやすい引出しは子供達を優先し、学校関係のものの収納に使うことにしました。
※引き出しの収納については、日本ライフオーガナイザー協会が運営しているサイト 片付け収納ドットコムでご紹介頂いています。
”自分のことは自分でできる”を育む、子供が使いたくなるキッチン
その他のキッチン道具も、だいたいの場所が決まり、収納場所に困ったのがラップでした。
長さ30センチのラップを、立てて入れることの出来る場所がなかったのです。
よく使うラップですから、使いやすい場所に置きたい!!
そこで思いついたのが、吊戸棚の底上げです。
扉を開けたら、すぐ取れる位置に収納場所を確保したことで、我が家のラップ収納場所問題は解決しました。
調理中に必要になったも、すぐ取り出せます。
■使いたいものにラップの大きさを合わせる
収納場所問題はクリアしましたが、まだまだラップ問題は続きました。
・シンプルなケースに入れ替えてみるが、面倒で続かない。
・とにかく安いものを試しますが、切りにくいモノが多く、家族からクレーム。
・1本で賄おうと30センチのみにしてみたところ、使うたびに余るラップが勿体なくて仕方ない。
と、ラップジプシーの日々です。
中でも、一番気になったのは余ったラップが勿体なくて仕方ない問題。
私は余りが出ないピッタリサイズを使いたいのだと自覚。
この自覚が自分の使いやすさに直結しました。
サイズの使用方法ついては、こんな感じです。
※30センチを「大」、22センチを「中」、15センチを「小」と呼んで使用しています。
小:主に夫の夕食用。帰りの遅い夫の夕飯は、温めるもの・汁物・ご飯・サラダ類など、小分けにすることが多く、小サイズが使いやすい。
中:夫の朝食・長女の部活・次女のオヤツにと、おにぎりを作る機会が多く、中サイズがおにぎりを包むのに丁度良い。
大:義母からの予告なく送られてくる野菜たちの大量仕分けには、大サイズが必須。
ラップをするのに、そんなに頭をつかっていたつもりはないのですが、何にどのサイズを使うかが決まり、作業時間も短縮された気がします。
■色+文字で取り出しやすく
最近はメーカーも固定。
切りやすいことと、ベルマークがついているところ、サイズごとに色が違うところが、お気に入りポイントです。
とはいえ、サイズごとに違う色が使われているのに、その3色がどうも覚えられない・・・・。
(子供たちは色で把握できているようです)
私には文字もあったほうが探しやすいのかも?とラップに直に書いてみたところ、あら不思議!!!グッと探しやすくなりました。
余談ですが、吊戸棚の底上げに使ったのはスノコ。
出し入れする際に、フタが引っかからないようひっくり返して収納しているため、文字が逆に書かれています。
さらに、文字も両端に書いています。
雑な私、どちら側から入れても文字が見えるようにしておくことも重要です。
小さなことの繰り返しでしたが、その都度自分の使いやすさを考えてきた結果、とても使いやすくなりました。
家事は毎日の事、ほんの小さなことでもシッカリ向き合うことが、楽になる近道なのかもしれません。
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