昨日の記事の続きです。
子供のオモチャや絵本どうしていますか? 過去の失敗お見せします 1
子供部屋なのに、
子ども達に相談もせず、
私の思うままに詰め込んで
積み上げた収納を見直しました。
その時の様子です。
■まずは現状確認
私の1番の失敗は、
使う本人に何も聞かずに詰め込み、
積み上げてしまったこと。
本人たちに、まずは現状確認。
今困っていることについて
聞いてみました。
「絵本が出せない」
「白いボックスの中から探すのが大変」
「届かない」
「1個取ると他のものも落ちてくる」
正直凹みました。。。。(^^;)
私のやってきたことが、
こんなに使いづらくしていたのかと・・・。
と同時に、
子ども達はすごいなと思ったのです。
どうして不便か?ということが
分かっているのだから。
小さいからと思わずに、
もっと早く
子ども達の意見を聞けばよかった。
■どうしたいか?を確認
娘たちの希望は、
可愛いお部屋。
当時はピンク色が好きでした。
また、
用途ごとに箱に入れて
持ち運べるように
収納したいとのことでした。
子供の成長によって、
遊ぶモノは変わります。
使ってみると
使いにくいということもありますので、
手持ちのカラーボックスに合う箱を
100均で数種類購入することにしました。
合わせて、
家具の配置も変えました。
■全部出す
さあ、
後は全部出して、モノの見直しです。
↑凄いですか?
これ、仕分け作業中の写真です。
こんなにひっちらかして見えますが、
本人たちは本気で頑張ってます。
左側にある箱に、
自分たちがき決めたカテゴリーごとに
移動してるのです。
(次女は途中途中で集中力が切れ、遊びだしたりしてましたが・・(笑))
■自分で出来る収納に
「おしゃれ」
「にんぎょう」
「おままごと」など、
自分たちが分かりやすい
グループに分けました。
箱の中身も、
以前ほどパンパンにはせずに
少し余裕スペースを残します。
遊びたい箱を引き出して、
部屋の中央に持ってくる。
戻す時は箱にオモチャを戻す。
いたってシンプルな仕組みです。
また、
本棚は何があるかがすぐ分かり、
スペースに余裕があるから出しやすい。
以前より絵本をよく読むようになりました。
■大掛かりに替えなくてもいい
3つ重ねて使っていたカラーボックスは、
1つ1つに並び替えました。
これで、
どのオモチャにも手が届きます。
カラーボックスに使用した箱は、
もともとの柄が好みではなかったので
(この柄しかサイズが合わなくて)、
カレンダーの裏紙を貼り、
当時好きだったピンク色の包装紙で加工しました。
また、
カラーボックスのお隣も統一感を出すために、
ピンク色のガムテープを貼ってみました。
かかった費用は、
100均で購入した箱×8と、
包装紙代だけ。
1000円かからなかったと思います。
大掛かりな変更をしないと
改善出来ないわけではありません。
変えようと思った時に
「お金がかかるから」
「時間がないから」
そうやって後回しにするよりも、
すぐ取りかかって欲しいと思います。
わが子は今でも片づけ上手かと言えばNO。
まめに、もとに戻すかといえばこれもNO.
でも、
自分のスペースに
大好きなものを飾ることには
一生懸命です。
不便が出てきたり、
良い案が思いついた時に、
相談してくれます。
これは、
一緒に相談しながら
片づけるようになってからの変化です。
私ばっかり大変と思っていた頃より、
ずっと良い関係になったと思いますし、
何より私の気持ちが随分楽になりました。
今、
リビングに一歳三女の
オモチャコーナーを置くことにしたのも、
こんな過去の経験から。
過去の失敗は、
今は私の財産です。
また長くなりましたので、続きは次記事にて。
お読みいただきありがとうございましたm(__)m
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